投与についての細かい指示

説明書を見れば、どんな薬もたいてい用法や用量を守り、正しく使うことが義務付けられています。
これは、薬には適量が決まっており、たくさん飲んだからといって効果が大きくなるわけではなく、むしろ体に負担がかかってしまう場合もあるからです。
ED治療薬などはもともと体にかかる負担が大きな薬ですので、体力のない高齢者などは特に注意して服用する必要があります。
世界的に有名なED治療薬としてバイアグラの名前を挙げない人はいないでしょう。

どんな薬なのか?

この薬は1999年にイギリスの研究所で作られ、今に至るまでED治療薬の王として君臨し続けています。
それは、薬としての効能が安定しているのと、実績があって安心して利用できることが大きいです。
値段はかなり高いですが、その影響力は大きく、男性の失われた勃起力を回復させることができます。
有効成分シルデナフィルは、男性の体内に入ると性器に作用し、一酸化窒素を作り出します。
それが巡り巡って下半身でダイレクトに作用し、別の物質を作り出して、勃起不全の状態を改善させるのです。
細かい部分は専門的になりますが、とにかく男性の下半身に流れる血流量が劇的に増えることだけは間違いありません。
ただ、副作用としてめまいや動悸、息切れなどがあるのも確認されています。
これは血流が勢いよく体を駆け巡ることにより、頭痛など諸症状が現れるものです。
どれも一過性のものですが、重すぎる場合は使用を中止し、なるべく早く医師の診察を受けましょう。
医師から処方されるバイアグラは25mgと50mgのものがあり、持続時間が異なります。
影響も50mgのほうが大きくなりますので、心臓に疾患があって硝酸剤や一酸化窒素が入った薬を投与されている場合は一緒に利用しないよう注意してください。
一酸化窒素が血の中で大量に流れることになると、血圧が一気に下がってしまい、心臓への負担もかなり大きくなります。
そのため、命に関わる事態が訪れてしまうのです。
投与の際には、説明書にあるように、「一日一回」を守りましょう。
続けて飲む場合は24時間の間隔をあけなければいけません。
薬局で売っていない劇薬を扱う場合、注意はしても、しすぎることはないのです。
メジャーになったバイアグラは、性行為の際に用いれば、勃起持続時間をかなり長く得られるとの情報のほうが浸透しています。
健康な人が服用してもそうした効果は十分に得られますが、体に負担がかかるのは間違いないので、前述のように副作用や他の薬との併用には十分注意してください。
また、この薬は性的な刺激を受けて初めて効果を発揮する類のものなので、この薬自体に催淫作用などはまったくないことを明記しておきます。
このあたりはネットの情報サイトでも誤解されて宣伝されている所ですが、この薬はED治療薬であり、血流を良くする物と解釈するのが正しく、ホレ薬の類ではありません。
昔から催淫作用が言われていたのは、服用した時に顔がほてったり、動悸や息切れが男女ともに現れるせいでしょう。

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